専門医が対談！ここがヤバイよ包茎クリニック
この記事の目次
出演者情報
元神医師：包茎や早漏治療などのペニスの悩みを発信している「Dr.元神チャンネル」主宰。
曽山医師：日本美容外科学会 美容外科専門医。（セイコメディカルビューティクリニック）
橘：患者の悩みを時間をかけてお聞きする。「寄り添い型」カウンセラー。
包茎専門医が業界をぶった斬る!!
元神先生：こんにちは、ドクターの元神です。
曽山先生：ドクターの曽山です。
橘：天の声の橘です。よろしくお願いします。
元神先生：今回は、曽山先生がYouTubeを始めたということで、コラボ撮影となります。本日の企画、包茎手術の専門医同士で、包茎クリニックの業界をぶった斬る！！曽山先生の紹介を軽くさせてもらいますけども、曽山先生実は僕の先輩というか、美容外科医としての先輩ですよね。
曽山先生：ちょっとちょっと…
元神先生：この業界に入ったのが大体医者卒業して4〜5年目ぐらいになる時だったんですけども、曽山先生は既に1〜2年先に業界に入ってた。
曽山先生：そうですね。僕が2年くらい先に始めてました。
元神先生：卒業年度は一緒なんで同級生って感じなんですけどね。かれこれもう20年弱くらいですよね、知り合ってから。
曽山先生：こんなに偉くなって。最初は僕がちょろっと教えてたんですよ。
元神先生：教わってました。懐かしいですけど月日が経つの早いですね。今はですね、うちの青山セレスクリニックの青山院に勤務している。もうこれでも10年ぐらい？もうすぐ10年ぐらいですかね？
曽山先生：そうですね。先生が立ち上げた最初からお手伝いさせてもらってて。
元神先生：今は月に4日間青山の勤務をされてまして、そちらで男性器の治療を行ってます。曽山先生はご自身のクリニックが福岡と鹿児島にありまして、そちらで男性治療を行ってます。
曽山先生：セイコメディカルビューティクリニック。妻と一緒にやってるので、ちょっと女性っぽい名前のクリニックなんですけど、男性治療もきちっとやってます。
怪しいクリニックはどのように運営されてる？
橘：先ほど包茎クリニック業界をぶった斬るということでですね、まず包茎専門クリニックってたくさんあると思うのですが、その中でもお医者さんの顔が見えないとか、アルバイトドクターが手術を行うとか、術後検診をして欲しくても毎回別のドクターが対応するとか、結構いい加減な一面も昔からあると思うのですが、因みにこういう今言ったようなクリニックというのは、運営ってどうなってるんでしょうか？気になるドクターとかはいないものですか？
曽山先生：ドクターじゃない人が実質経営をしていて、医者を雇ってるので、実質責任を取る医者があまりいない状況のクリニックも。
医者でない人が経営をしていて、責任を取れる医者がいないケースがある
元神先生：全国チェーンをやってるところもあれば、個人でぼったくりっぽいことをやってるところもありますし、色々ですよね。
アルバイトドクターは誰でもなれる？
橘：因みに先ほど聞いたアルバイトドクターというのは、医者であれば何科の先生でもなれるんですか？
曽山先生：なれますよ。
橘：例えば眼科の先生とか…
曽山先生：精神科の先生とか。
橘：もう誰でもやろうと思えばできる？
元神先生：そうなんですよ。
橘：ぼったくりとか。技術面であまり信用できるようなところは少ないとは思うんですけれども、そういった面で差別化というか、先生方は手術に対してどういった気持ちでやっているのかというところなんですけれども。
曽山先生：技術についてちょっといいですか？1回僕医者向けにですね、こういうの滅多にないんですけど、この業界で多分ほとんどない。
元神先生：初めてじゃないですかね？
曽山先生：ライブサージェリーというのをやってるんですよ。ちゃんと手術についてやり方を午前中しっかり講義して、午後に2名ですかね、手術を実際ドクターの前でやるんですよ。
元神先生：包茎治療…？
曽山先生：包茎治療と、長茎手術。それをやって思ったのが、実際包茎手術ってちゃんと行うにあたって、結構いろんなポイントがあるじゃないですか？麻酔の仕方から、もちろん切開、あとその前にデザインですよね。その辺をしっかり分かってやってるドクターって、結構少ないんじゃないかと思うんですよね。
元神先生：要は結構難しいんですよ、思ってるより。僕はYouTubeの美容外科業界でも結構有名な先生の動画をチラッと観たんですけど、「包茎治療は簡単」みたいなことを言っていて、メスとハサミがあれば医者だったら誰でもできるよって言ってるんですけど。
橘：僕も観ました。
元神先生：いや本当になんか…そういう医者が多いんです。そう思ってる医者が。でも実際は違いますよね？
曽山先生：違いますね。僕、美容の方でも講師を色々やってて、よく糸リフトってあるじゃないですか？あれも簡単そうでコツがあるんですけど、教えてる先生であっても、ちゃんと分かってないようなやり方で、入れて抜いてるだけの先生結構いるんですよね。とっかかり「簡単だな」ってやり始めても、難しいから結構悲惨な結果を生みますよね。
元神先生：奥が深いっていうか、僕これだけ手術をしてもいまだに新たな発見ってあるんですよね。
橘：施術をやっていく中でも日々アップデートがあるっていうことですもんね。
曽山先生：お互いの手術の結果を、術後検診とかで見てるので、「先生のこのやり方だと腫れが少ないな」とか、「傷綺麗だな」とか、僕もいまだに勉強してます。
元神先生：本当に色々な美容外科のドクターと一緒に仕事をして術後とか見てますけど、曽山先生だけです、僕が信頼できるのは。話逸れますけど。もし、鹿児島とか福岡の方で包茎治療をお考えになったら僕のところへわざわざ受けに来なくても、曽山先生のところでいいと思います。
曽山先生：あと先生が人気すぎるから、青山に僕月4回行ってるんですけど、僕の指名が減ってる。
元神先生：クオリティは僕と変わらないですから。東京で曽山先生のオペを受けられますから、全然いいと思うんですよね。
包茎手術のクリニックは何を基準に選べば良いか？
橘：患者さんがクリニックを選ぶにあたって、インターネット見たりとかするわけですけども、そこで最も重要なポイントとして、どこを見て判断すべきでしょうか？
曽山先生：やっぱり医療ってドクターが責任を持って行うものだと思ってるので、どんな経歴を持ったどんな医者がオペをするかっていうのをまず分かるクリニックなのか、そこがまず第一歩ですよね。よくあるのが、流れ者というか。医者としてお金は稼ぎたいけど、顔も経歴も出せないような医者が、結構包茎業界に集まってる。
元神先生：流れ者多いんですよね…。
曽山先生：だから堂々とできない人がいるんですよ。
元神先生：前科持ってるとか。意外といるんですよ。医者って前科持ってても医師免許はそうそう剥奪されないですから。
曽山先生：医師免許を持ってて、医師免許停止中に名前を変えて応募してきた人を知ってますよ。そんな言っていいのかな…
橘：やっぱり顔がちゃんと見えて、今までの経歴だったりそういった部分がまず入口としては一番大事なポイントってことですよね。
元神先生：そうです。あとはホームページとか料金とか見て、決めていけばいいと思いますけどね。
まとめ
橘：今回は「包茎クリニック業界をぶった斬る！」ということで、内情とかを色々聞いていきました。結論としては、大手だからとかよく見るからとか、そういった部分で安心してはいけないということでですね、アルバイトドクターには任せず、是非、セレスクリニック、そしてセイコメディカルビューティクリニックにご相談いただけると幸いです。ご視聴ありがとうございました。
先生・曽山先生：ありがとうございました。
医師 元神 賢太
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