キモメンAV男優が業界の裏側を暴露!?
この記事の目次
出演者情報
元神医師:包茎や早漏治療などのペニスの悩みを発信している「Dr.元神チャンネル」主宰。
橘:患者の悩みを時間をかけてお聞きする。「寄り添い型」カウンセラー。
杉浦ボッ樹:キモメンAV男優。キモメン男優として知られ、中年男性とAV女優がセックスをするというアダルトビデオに多数出演している。
キモメンAV男優って何?
元神先生:ドクターの元神です。
橘:MCの橘です。
杉浦ボッ樹:杉浦です。
橘:では、今回の企画です。キモメンAV男優って何?男優業界に迫ろう〜!!今回ですね、キモメンAV男優とは一体何なのか?AV男優界のカテゴリー・ジャンルというところと、具体的なお仕事内容についてボッ樹さんに色々聞いてみたいと思います。前回の動画ではAV男優の給料事情というのを教えてもらったわけなんですけれども、そもそもAV男優界に、派閥ってあるんですか?
AV男優界に派閥ってあるの?
杉浦ボッ樹:昔は多少はあったんですけど、今はあんまりないですね。仲の良い集団とか趣味が同じような人達で、多少集まることはありますけど、あまり…加藤鷹派とか、チョコボール向井派とか、そこまでのものは今は無いですね。
元神先生:昔はそこは二代派閥だったんですね。
杉浦ボッ樹:そういう訳じゃないですけど。昔はある程度師匠と弟子じゃないですけど、そういった流れはあったんですけど、今は…派閥までいくことはないです。
橘:結構個人個人で動くような感じになるんですかね。
杉浦ボッ樹:仲の良いもの同士でというのはありますけども。
杉浦ボッ樹の師匠とは?
橘:因みにボッ樹さんは、例えばデビュー当時とか、師匠的な方はいらっしゃったんですか?
杉浦ボッ樹:僕はいないですね。
元神先生:一匹狼ですね。カッコイイっすね。
杉浦ボッ樹:僕、デビュー当時はサラリーマンもしていたので…
橘:AVが副業だったんですね。
杉浦ボッ樹:はい。副業男優。制作側のスタッフもやってたので、制作側の師匠さんとか、プロデューサーさんでお世話になってる人というか、恩がある方はたくさんいるんですけど、もちろん男優さんの中でも恩のある方もいるんですが、そこまで師弟関係みたいなのは無いですね。
いつからAV男優を本格的に始めた?
橘:因みに副業だった時なんですけど、どのタイミングで本業に切り替えたんですか?
杉浦ボッ樹:ちょっと…サラリーマンしてた時に、身体と精神を壊した時期があって…そこからAV男優に。35歳くらいから本格的にこの世界1本になったんですけど。
キメモン男優は何人いる?
橘:先ほど派閥というふうに伺いましたが、それとは別にカテゴリーとしてですね、前回の動画でも聞いたように、汁男優・フェラ男優・絡み男優、そして、キモメン男優枠というのがあると思うんですけれども、ボッ樹さん含めてキモメン男優カテゴリーって、何人くらいいらっしゃるんですか?
杉浦ボッ樹:もう残ってるのってほとんどいないと思う。
橘:元々はいっぱいいたんですか?
杉浦ボッ樹:今よりかはいましたけど、でも元々少人数ですね。多分多くても10〜20人くらいです。圧倒的に元神先生とか橘さんみたいなイケメン・マッチョ・THE男優みたいな感じの方が多くて、肉体派でパパパパパーンみたいな…
橘:それも今は徐々に…キモメンAV男優というのは減ってきている?
杉浦ボッ樹:そうです。ほとんど数えるくらいしかいないんだと思います。
橘:10人以下?
杉浦ボッ樹:だと思います。
橘:その数名の中で、ボッ樹さんが出演しているような企画物の需要って、昔から今まであり続けるじゃないですか、それを人数が減っていくとその分出る本数とかっていうのはそれに伴って増えていく感じですか?
杉浦ボッ樹:いや、そういったジャンルのものが減ってきてますね。
橘:それも減ってるんですね。
AV作品には旬がある
杉浦ボッ樹:作品ってやっぱり旬みたいなのがあって、昔は多かったけど今はない作品て実は結構あってですね…
元神先生:えっ?例えばどういうのですか?
杉浦ボッ樹:コロナ禍もあったので、ぶっかけモノ…大人数の精子がついてみたいなのはやっぱり今は減ってますね。昔多かった中では痴女なんかも今はだいぶ減ってますよね。
橘:あ、そうなんですね。
杉浦ボッ樹:逆に痴女モノって、今はVRの方のカテゴリーになってるので…
元神先生:痴女モノってちなみにどういうものですか?
杉浦ボッ樹:女性がリードする。どっちかっていうと誘惑する。昔は主観で捉えてたんですけども、今はVRという新しいジャンル、それこそVRは主観のもっと上を進んでるので、そっちの方に特化してるとか。あとフェチモノも以前と比べると少なくなりましたね。
橘:今は逆にどんなジャンルが増えてきてるんですか?
杉浦ボッ樹:寝取られっていうのはやっぱり多いのかな。僕がたまたまそういうのに多く出てるからかもしれないですけど。そういったジャンルは多いですね。
VR専門の男優さんや女優さんがいる?
橘:今お話にあったVRっていうのは、僕は今まで観たことがなくて…
元神先生:僕も無いんですよ。
橘:そういうのって、VR専門の男優さんとか女優さんというのがいらっしゃるんですか?それともそこら辺の枠はあんまり関係ない…?
杉浦ボッ樹:女優さんに関しては…全くない。VRって基本全部自分でやらなきゃいけないし、目線ズラせないんですよ。
橘:自分の視点ですからね、確かにそうですよね。
杉浦ボッ樹:ズラしても大丈夫なんですけど、カメラが複数台あって、「ここを見てください」っていう部分があるんですよ。
元神先生:出演者が?
杉浦ボッ樹:はい。だから、基本そこに向かってやっていかないと、VRで観た時にズレてたりするので、そういった意味では演者側がすごい大変。
橘:難しいですね。
杉浦ボッ樹:特に女優さんは大変です。基本ノーカット、編集とかできないので。男優はだからその逆で、僕みたいに個性が強い人はまず出ない。どっちかっていうと、無で、身体もあんまり特徴がない人が多いです。
橘:サラッとしてる感じというか…
杉浦ボッ樹:あくまでも体だけなので…。今はもうVRもだいぶ変わってきてはいるんですけど、どちらかというと男優の方が制約が多い。お腹が出てたりするとちょっと邪魔なので。
AV女優はAV男優を指名できる?
橘:これも調べた情報なんですけれども、AV女優は、共演するAV男優を指名できるっていうのは実際あるんですか?
杉浦ボッ樹:はい!100%ではないんですけれども、ある程度は女優さんは男優を指名できる。
橘:逆にAV男優がAV女優を指名することはできない?
杉浦ボッ樹:それは100%…99.99%無いと思います。
橘:女性からの選択権が強いということですね。
杉浦ボッ樹:逆にAV男優はAV女優を選べないと思います。
橘:逆にそれは…仕事のオファーがきた時に…例えばですよ、それが嫌だったらお断りする?
杉浦ボッ樹:そういうことも、僕の場合はゼロではないですね。
橘:逆に女優さんから共演をNGされることもあるっていうのは…
杉浦ボッ樹:はい、よくあります。
元神先生:杉浦さんよくあるんですか?
杉浦ボッ樹:はい、よくあります。
元神先生:「2度とヤダ」とか?
杉浦ボッ樹:2度とヤダならまだいいんですけど、力強く言いたいんですけど、共演したこともないのに、会ったこともないのにNGってこともあります。見た目や噂だけでNG。あんまりこれも言うとちょっとアレなんですけど、基本事前には面接シートというのがあって、「女優さんはこういうのがイヤです」などが書いてあるんですけど、ちょっと1回見せてもらったことがあって、「NG男優さんはいますか?」ってあったら「ボッ樹」って、「キモいから」って書いてあって。でも、その人は会ったことない。そういうことは多々あります。
元神先生:多々なんですね。じゃあいちいちショックを受けないわけですね、そこは。
杉浦ボッ樹:それぐらいだったらショックを受けないですね。ただちょっと…クソッ!とは思いますけど。
ニューハーフと絡むケースもある?
橘:指名についてなんですけれども、指名されると、それこそジャンルとしてニューハーフとか、そういった方々とも絡むケースは実際にある?
杉浦ボッ樹:そうですね。
橘:ボッ樹さんは因みにニューハーフとの経験は…?
杉浦ボッ樹:はい、ありますよ。
男優がAV業界で長く生き残るには?
橘:実際にAV女優が指名をするとか、共演NGをするとか、結構女優側が選ぶことが多いと思うんですけれども、ボッ樹さんのように、これまで長くこの業界で人気を得ている女優にNG出されながらも、業界で生き残っていく術というのはどういったものなんですか?
杉浦ボッ樹:やっぱり基本的なところだと思うんですけど、礼儀正しかったりとか、変なことしないとか、相手の立場を考えてとか…
元神先生:撮影以外の変なことですね。
杉浦ボッ樹:撮影中は仕方がない。
元神先生:撮影中は変なことしかしないですもんね。
杉浦ボッ樹:台本通り変なことはしますけど。一番大事なのって、やっぱり僕はコミュニケーションだと思ってるので、ちゃんとイヤなことは全部聞いてやらないようにするし、逆にこれは大丈夫?って聞いて、それこそへそ舐めとかも嫌がる人もいるんで。舐める位置とかもちゃんと確認して。
元神先生:事前に確認するんですか?
杉浦ボッ樹:基本確認します。人によってトラウマがある人もいるので、こんなこともダメなの?っていう人もいるので。
元神先生:例えば?
杉浦ボッ樹:乳首舐められるのNGとか。
元神先生:そういう方もいるんですか!?
橘:アリなんですね。
杉浦ボッ樹:もちろん。乳首NGでもおっぱい舐めないわけにはいかないので、上手く誤魔化して。その他のNG例だと、強く手を握られるとダメとか、手首強く握られるとダメとか、色々あります。笑っちゃうんで、ここは絶対舐めないでくださいとか。
橘:結構考えることが多いんですね、そうなると。
元神先生:確かにくすぐったい時はたまにありますもんね。女性側が、場所によっては。
杉浦ボッ樹:特に陵辱作品で笑ってしまうとやっぱりおかしなことになっちゃうので、そういう時は避けますし。逆にバラエティのように笑ってもいい時は、あえて笑わせる時もありますけど。
杉浦ボッ樹は「舐めたことがない部位はない」
橘:ボッ樹さんを色々調べていくとですね、「舐めたことがない部位はない」と。
杉浦ボッ樹:はい。
橘:髪の毛の生え際から足の先まで、全身舐めたことがない部位はないということですけど、そこは事前の女優さんへのリサーチというか、ちゃんと確認を取ったうえでの舐め…
杉浦ボッ樹:もちろん。やっぱりね、髪の毛とか生え際を舐めるというのは、その後絶対シャンプーしないといけないとかあるので。
杉浦ボッ樹が好きな企画とは?
橘:ボッ樹さん自身は、出演されるにあたってどういう企画モノが好きですか?
杉浦ボッ樹:一番好きなのはノープランです。
橘:ノープランというと…?
杉浦ボッ樹:好き放題ヤっていい。
橘:そういうのもあるんですね。
杉浦ボッ樹:ごく稀に。あとは内容云々というよりかは、引き出しが多い女優さんが好きですね。
元神先生:例えば名前挙げられる女優さんとかいます?
杉浦ボッ樹:前回ぐらいの動画で紹介した作品に出演してる新村あかりさんもそうですし、最近だと渚みつきさんとか、星あめりさんとか、みながわ千遥さんとか…
元神先生:最近はちょっとわからないですね。
杉浦ボッ樹:いろんなボールを投げても全部打ち返してくれるタイプ。アドリブが上手な人が、僕は好きです。
元神先生:今度チェックしてみます。
橘:何でもしていいよという作品のときも、キモメン要素は出ます?
杉浦ボッ樹:もちろんありますよ。一番困るのは、スカされちゃうと困っちゃうんですよ。
橘:相手の女優さんにってことですか。
杉浦ボッ樹:「ウエェ〜」ってやってるのに無反応だと…もう、「はぁ」ってなっちゃう。わかると思いますが。
橘:ノリが大事ということですね。
杉浦ボッ樹:そこで、スル〜と普通に「はぁ」とされると、こっちもお手上げなっちゃうんですよね。キモメンの意味がないというか、「はぁ、すみません」みたいな感じになっちゃうので、そういった意味ではリアクションしてもらえるのはありがたいというか。やりとりができて、初めて作品になるので。無の人が一番怖いじゃないですか。
橘:そういう経験が実際あるんですか?
杉浦ボッ樹:あります。
橘:その場はどう対応したんですか?
杉浦ボッ樹:早く終わることだけ考えてました。今日はダメだと。
まとめ
橘:今回はですね、キモメンAV男優とは一体何なのかということで聞いてきたんですけれども、結構作品の中でもボッ樹さんのアドリブ的な要素とか。ただ、その前提としては女優さんへの事前確認をしっかりしたうえでされているということをいろいろ考えながら、今後はボッ樹さんの作品を観ていきたいと思います。今回もご視聴ありがとうございました。
杉浦・元神先生:ありがとうございました。

医師 元神 賢太

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