亀頭増大はどこのクリニックで受けて同じ？
この記事の目次
出演者情報
元神医師：包茎や早漏治療などのペニスの悩みを発信している「Dr.元神チャンネル」主宰。
橘：患者の悩みを時間をかけてお聞きする。「寄り添い型」カウンセラー。
亀頭増大はどこのクリニックで受けても同じ？
橘：今回のテーマ「亀頭増大はどこのクリニックで受けても一緒なのか？」ということを聞いていきたいと思います。では先生、この質問なんですけれども、亀頭に注射をし、大きくする治療ということで、うちを含めて全国的にも亀頭増大の治療はもう昔から。
元神先生：そうですね。人気の治療ですよね。
注射の治療だからどこで受けて同じ？
橘：はい。昔から行われている治療なんですけれども、今のテーマの通り「注射でやるぐらいだったら、どこでやっても一緒なんじゃないか？」というご質問。これ非常に多いですね。
元神先生：多いですね。ありがちなというか、美容外科・美容皮膚科でもヒアロンサン注入をシワとかにに入れたりするんですけれども、それも一緒だと考えてらっしゃる方が結構多いんですけれども、全然違いますから。亀頭も全然違いますから。
橘：素人目線で見ると、「単純に液体を入れて膨らませるだけなので、そこでの差って実際どうなのよ」という話も実際に結構多くあるので、今回は亀頭増大のドクターによる技量の違いとか、先生が普段どのようなところに意識して治療を行っているか？とか、そういった部分を今日はちょっと聞いていきたいと思います。まず、初めての方、この動画を初めてご覧になって頂いている方もいらっしゃるかもしれないので、まずは「亀頭増大の治療をどういった方法でも行うか？」細かく教えていただきたいと思います。
亀頭増大はどういった治療方法？
元神先生：はい。亀頭増大とは単純に、注射剤を亀頭に入れるんですね。大きくさせる。目的としては、亀頭を大きくすることによって、性行為の時のパワーアップですよね。特に多いのはカリの部分を太くして、カリ高のペニスにするというのが1番の目的ですね。大きさを出すという事。もう1つは早漏の治療にもなりますね。亀頭がコーティングされることによって、亀頭が極度の刺激に強くなるということで、早漏の治療になります。早漏の治療の場合は、カリのところに入れるだけではなく、全体にまんべんなく入れるという方法で行っていますね。
橘：増大目的で行う場合の入れ方、そして早漏改善目的で行う場合の入れ方というのも、若干変わってくる？
元神先生：若干違いますよね。
増大効果とドクターによって効果が違う？
橘：あとは実際に「その増大効果の違いという点が、どういった点で出るのか？そして先生がどういった点を意識して治療を行っているか？」というところを教えて頂きたいと思うんですけれども。
元神先生：同じ注射剤を入れた場合でも、効果が全然違ったり、合併症の頻度が違ったりします。これはどうしてか？と言いますと、亀頭も均一の組織に見えて、実は3層構造なんですね。これがわかってないドクターが非常に多いんですね。浅く入れすぎますと、注射剤が浮いている状態になっちゃうんですね。最初はわかんないんですけど、1年くらい経つと、ボコボコした感じになっちゃうんですね。それは浅く入れすぎているんですね。それがあります。たまに見ますでしょ？
橘：いらっしゃいますね。
元神先生：他のクリニックで入れてボコボコになっている方。
橘：水膨れみたいなやつがボコボコと。
元神先生：あれはどんな素材でも起こり得るんですけれども、そうなっちゃうとそれは抜かざるを得ないんですよ、切開してね。そういう合併症の頻度が浅く入れすぎるとあります。もう1つは深く入れすぎますと、そもそも効果が非常に弱くなっちゃうんですね。深いところに入れれば入れるほど、血流が良くなるのですぐに吸収されちゃうんですね。膨らみを得られないんですよね、同じ1㏄入れても。深く入れすぎると、1㏄の効果が非常に弱くなっちゃう。そういうことがあります。ちょうどいい塩梅というのが、経験的に私は分かっておりますので、ボコボコにならず、しかもしっかり増大効果を出せます。ですので、入れる深さが非常に大事ですね。それが全くわかってないドクターが大半だと思いますね。
他のクリニックで亀頭増大を受けた患者様の例
橘：他のクリニックで亀頭増大が受けた。例えば数ヶ月前に受けたという患者様だったとか、1～2年くらい前に受けられた患者様だったりとかがたまにいらっしゃると思うんですけれども、結構その方々によって、さっきお話があったように、結構見た目がボコボコして目立っちゃってるっていう患者様もいたりとか、あとは量的に例えばですよ。5㏄入れたのにあまり効果がないとか。中には10㏄入れたのに効果がないとかという結構極端な方もいらっしゃったりするんですけど、それはやはり注入する深さという部分が1番影響としては。
元神先生：そうですね。深く入れすぎてしまうと、5㏄入れても効果が十分得られないし、吸収も早いというのはありますね。10㏄というのは多分入れてないと思います。10㏄も入らないです。誤魔化していると思いますね。
橘：キャパ的に10㏄ってそもそも入らないですよね。
元神先生：ヒアルロン酸でも10㏄ｈｓ入らないですね。
亀頭増大の注射剤の種類について
橘：まずは深さという部分を意識的に行っているというところが1つですね。あとは素材種類の違いという事で、いくつかうちでも取り扱いがあるんですけれども、「注射剤の種類の違いについて」聞いていきたいと思います。
元神先生：注射剤の種類は大きく分けて、残るものと、残らないものが大きく分けてあります。残るものでおすすめしてるのは、僕が日本で初めて導入したりリパスＧという注射剤なんですけど、これが今1番おすすめしてますね。
橘：大人気リパスＧですね。
元神先生：残らないもので有名なのはヒアルロン酸。あとはコラーゲンっていうのもあります。残らないものを選択される方は、やっぱり初めてでちょっと恐怖心があるとか、安全性を確認したいっていう方が多いですね。こちらでもヒアロン酸を希望される方はそういう方が多いです。そもそもヒアルロン酸とかコラーゲンしか扱わないクリニックもたくさんありますけどね。
橘：割合的には結構ヒアルロン酸など、いわゆる吸収タイプの素材のみを取り扱うクリニックの方が割合的には圧倒的に？
元神先生：多いですね。
亀頭増大のリパスGは元神先生が日本での第一人者
橘：多いですよね。実際にリパスＧ、うちのクリニックが主に今行っている治療法なんですけれども。
元神先生：リパスＧは商標登録されております、僕が。
橘：しましたね(笑)日本に初めて導入したのも、そしてこの名称を命名したのも先生と。
元神先生：そういうことですね。製品自体は韓国のものなんですけど、韓国のドクターと開発段階からお話をお互いしてまして、元々竿に入れるリパスというがあって、今度は亀頭に入れる注射剤もあるといいよねっていう話の中からリパスGができたんですね。実際に製品が完成しました。韓国に行って、実際にドクターが亀頭に入れている状態を見て、安全性とかを確認して、先ほどお話した、入れる深さですね。高さとかも一緒に勉強会をしまして、導入した経緯がありますね。リパスGは僕が関係しているんですね。
橘：実際に導入前の時点で、私も一緒に行かせていただいたんですけど。
元神先生：結構前ですよね、あれ。
橘：7年前くらいですかね。実際に見せてもらって、どういったものかというのを詳しく教えてもらって、そこで導入を決めてということで。それが今になって非常に人気をいただいていて、すごくありがたいお話なんですけれども。クリニックによっては素材の名前が分からないケースというのが1つ挙げられます。以前、他のクリックで注入を行った患者様に話を聞いた時点で、何を入れたかわかっている人ってほとんどいないんですよ。
元神先生：そうですね。
亀頭増大する時は注入する素材を確認した方が良い！
橘：素材の名前とか聞いていないのでわかんないですと。治療の時に先生にちょっと入れておこうかみたいな話をされたので、何を入れるかとかは一切話を聞いてませんとか。
元神先生：この動画を見ている方で、他のクリックでこれから入れる方は絶対にその商品名を少なとも聞いておいた方がいいと思いますね。じゃないと後々気持ち悪いですからね。
橘：話が逸れるんですけれども、先ほどのように、入れた後の見た目的に凹凸感がすごく目立つとか、そういった時にどういった素材が入っているかによっても、傷の修正だったりとか。
元神先生：そうですね。他のクリニックで入れたものをアフターケアしていますけど、分かっていないとちょっとやりにくいっていうのはありますね。
橘：ですので、実際にそのホームページを見ても、永久タイプとか定着タイプとか、そういった言葉は書いてはいるんですけど、その素材が何かというのがわからない。永久タイプといっても、ヒアルロン酸のケースもあれば、何か分からないというケースもありますので、その点は実際に治療を受ける段階で、先ほど先生が言ったように、まずはどういった素材を入れるかというのを確認。
元神先生：その素材の名前とかを誤魔化して、これはうちのオリジナルの定着タイプですとか言うクリックは本当に怪しいので、やめたほうがいいです。日本の医療機関で独自で注射剤を開発しているところはないですし、不可能なんですよね。日本では開発できないんですよ。開発というか承認を厚労省がするわけないので、そんな簡単にね。日本は非常に難しい。ですので、海外の製品を日本に取り入れているんです。日本のクリニック独自で開発したというのはないですね。
橘：でも一般の方からすると、そう言われてもわからないですよね。オリジナルなんだな、いいものなんだなというところで。
元神先生：例としては、うちが韓国でそのドクターと一緒に話し合って完成させていったリパスGというのがありますけど、そういう特殊な例しかないですよね。
橘：なので、先ほどの話をまとめると、実際にその注入の仕方、使用する素材というところに関しては十分に内容を理解した上で、選択をしていただくと。
リパスGを他のドクターから受けても効果は期待できる？
橘：リパスG、うちが主に行っている治療なんですけれども、例えば「同じリパスGを他のドクターが入れると、同じ効果が得られるか？っていうところに関しても、そこの保証はできない？」
元神先生：全くできないです。うちは青山院で入れている曽山とかは、勉強会を通じて一緒に同じ完成になるようにしていますので、そこは問題ないんですけど、他のドクターに関しては全く保証はできないですし、効果も違ってくると思いますね。
亀頭増大は素材によって入れかたが変わる！
橘：「ヒアルロン酸などの吸収タイプの素材、そしてリパスGなどの永久的に残る素材、これらの素材によっても入れ方は違う？」
元神先生：そうですね。素材によっても入れ方は若干違いますね。
橘：それぞれ適切な入れ方があると。
元神先生：そうですね。
橘：分かりました。
元神先生：1番大事なのは同じ量を入れても同じ効果が得られないんですよ、ちゃんとした層に入れないと。リパスGに関しても、深くに入れれば量はたくさん必要なんですよ、同じ効果を出すために。ですので、そこですよね。深く入れればたくさん入るけど、嫣然効果が得られないということもありますので。
橘：じゃあ、もうしっかりと大きくしたいなという時に、やっぱり考えるべきポイントとしては、これってすごい入れなきゃいけないのかな？というふうに考えがちなんですけれども、実際にそうではない。
元神先生：そうではない。
橘：次ですね。結構各地、遠方からも毎日新幹線・飛行機で来られる患者様がありがたいことにすごく多いですよね。
元神先生：はい。そうですよね。
亀頭増大の治療時間は？
橘：特に亀頭のリパスGの治療を受けに来られる患者様が実際今多くいらっしゃるんですけれども、「基本的に亀頭増大に関しては治療所要時間は一体どれくらい？」
元神先生：亀頭増大の所要時間は全部入れても10分以内に終わりますね。麻酔を最初に根本にします。これがちょっとチクっとはしますけど、その後、麻酔がしっかり利くまでちょっと時間を置くんです。大体5分弱くらい置いて、そこから亀頭注入をします。亀頭注入の時間自体は2～3分で終わります。
橘：麻酔も根元に多少とチクッとする程度。亀頭に注入する時点では痛みは基本的にはない。
元神先生：ないですね。
橘：術後の通院も基本的には必要ない？
元神先生：必要ないです。
橘：なので、日帰りでできて、治療時間もそんなにかからず、通院も不要ということで、結構遠方からお越しいただく患者様が今非常に多いんですけれども、実際に亀頭増大に限らずペニスの手術をする時に、お住まいの地域とか、なるべくちょっと近くで済ませたい、ちょっとこれはおこがましいかもしれないですけど、うちに来たいけれども場所が遠いから近くで済ませようかな、という患者様も実際にいると思うんですね。ですので、うちでは以前からなんですけれども、お住まいの地域に限らず、うちで治療を受けいただきやすいようにということで、交通費の支給キャンペーンというのを結構前からやっているんですね。なので、実際に新幹線・飛行機ですとか、そういった公共交通機関後をご利用の場合も、そういった交通費を負担するというサービスを行っております。そんなに治療費を大幅にディスカウントするようなものではないんですけれども、多少でもなるべく受けやすいようにという事で、そのような試みも行っておりますので、もしこういった治療をお考えの方も是非リパスGなどを含めてご検討いただけると嬉しいです。
まとめ
橘：では今回は「亀頭増大はどこのクリニックで受けても同じなのか？」というところを先生に聞いていきました。
元神先生：全く違いますね。
橘：違います。ではご視聴ありがとうございました。
元神先生：ありがとうございました。
医師 元神 賢太
最新記事 by 医師 元神 賢太 (全て見る)
- 早漏は何が原因？早漏を解決する方法を教えます！ - 2024年3月31日
- ED症状などの男性更年期障害の症状を日常生活で治す方法とは？ - 2024年3月31日
- ペニスに関する質問やコメントを専門医が回答！② - 2024年3月30日