【医師執筆】短小包茎を簡単に克服できる医学的な方法とは
こんにちは、船橋中央クリニック・青山セレスクリニック東京青山院・埼玉川口院 理事長の元神賢太です。今回は「短小包茎を克服する方法」について解説します。
多くの方が悩む短小包茎を解消するには、どのような方法が効果的なのでしょうか?詳しく解説していきます。
この記事の目次
平常時、勃起時ともに短小包茎の場合
「平常時は小さいが、勃起時の膨張率が大きく、セックス時の大きさは自信がある!」という方よりも、「平常時も勃起時も小さく、包茎の状態で常に恥ずかしい」とお悩みの方の方が多くいらっしゃいます。短小包茎の原因、解決方法について考えましょう。
短小包茎は遺伝するのか?
「ペニスの大きさは遺伝するか?」というご質問をいただくことがありますが、手や足の大きさ、身長の高さが遺伝するように、「ペニスの大きさは遺伝する」と考えております。
遺伝によってペニスが小さいために包茎が解消されなかった、という可能性もあります。
「遺伝によって短小包茎となっている場合、解決方法はないのか?」と悲嘆することはありません。
短小包茎は治療によって安全に解消できますので、のちほどその方法を解説いたします。
細い・粗チン・早漏の三重苦の悩み
短い、細いペニスのことを「粗末なチンチン」となぞらえて「粗チン」と呼ぶケースがあります。
そこに射精が早い「早漏」が加わると、男性にとって相当深い悩みとなります。
細いペニス、粗チン、早漏を治したい
「粗チン」と女性に言われると心に深い傷を負うほど、男性にとっては屈辱的な表現だと思います。
「粗チン」である場合、包茎であることも多く、亀頭が皮で守られているために敏感で刺激に弱く、早漏も悩みとなっているケースも多くあります。
見た目、機能面も小さく細く、かつ射精が早い早漏であるペニスは女性を満足させられず、「三重苦」でお悩みの男性も少なくありません。
改善させるよい方法は?
粗チンを解消させるには、亀頭を大きくし、陰茎を太く長くする必要があります。
早漏を解消させるには、亀頭が常に外に露出し、刺激に強い亀頭に変わる必要があります。
ペニスを大きくし、早漏を治すにはどのような方法が効果的なのでしょうか。
ぺニス増大に効果的な方法
亀頭を大きく、陰茎を長く太くする「ペニス増大」に、効果的な方法はなんでしょうか?
増大サプリは効くの?
通販や週刊誌に掲載されている「増大サプリ」。当院へご来院なさる患者様で試されている方もいらっしゃいますが、一度も「増大サプリで効果があった」と聞いたことはありません。
もっともサイトや広告の説明を見ても医学的な根拠もなく、内容成分も不明なため、「服用して害がなければよいが・・・」と思ってしまいます。
効果がなくて落胆する程度ならよいですが、身体に害を及ぼしてはいけません。
正直、増大サプリと称されるものは効果だけでなく、安全面からもおすすめしません。
増大治療、早漏治療とは?
当院のような病院・クリニックで行われている「増大治療・早漏治療」とはどのようなものか、解説いたします。
亀頭や陰茎を太くする場合、安全な薬剤を注入していきます。
現在、もっとも増大効果がありかつ永久に効果を持続させることから、亀頭部は「リパスG」、陰茎部は「リパス」による増大治療が主流となっております。
他の素材と比較して、増大効果がはっきりと差が出るため、過去に他の素材で増大治療を受けた方からも大変喜ばれております。
また、ペニスの長さを引き出す「長茎術(ちょうけいじゅつ)」という治療もあり、ペニスが短くお悩みの方に大変喜ばれています。
一方、早漏治療は亀頭を包む皮を除去する「包茎手術」、敏感な裏すじを除去する「小帯切除法」、敏感なやわらかい亀頭を弾力のある刺激に強い亀頭に変える「亀頭強化注入」の3つの方法が効果的です。
ペニスの手術は痛くない?
「増大治療・早漏治療を受けたいが、痛みが怖い」と治療をためらう男性も多くいらっしゃいます。
当院は痛みなくお受けいただくために、麻酔に工夫を凝らしています。
居眠りの間に治療が終了する「完全無痛麻酔」を行っており、痛みに不安な男性に大変好評です。
局所麻酔も非常に細い針で行うため、「つめ先でつねる程度の感覚」で数秒の麻酔で痛みを和らげることが可能です。
痛みが不安で治療の決心がつかない方、ぜひご相談ください。
まとめ
・ペニスが細く、短い状態は遺伝的な原因も考えられる。
・短小の場合、包茎であるケースが多く、「短小包茎」で悩む男性は多い。
・短小包茎のペニスの場合、亀頭が敏感で刺激に弱い「早漏」であるケースも多く、男性にとって三重苦の悩みとなっている。
・増大サプリは効果がないばかりか内容成分が不明で危険なため、服用は止めるべき。
・専門クリニックで永続的な効果のある増大治療、早漏治療を行っている。
・増大治療・早漏治療は痛みなく受けることが可能。


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