陰部洗浄で患者が勃起！？看護師の本音とは？
出演者情報
元神医師：包茎や早漏治療などのペニスの悩みを発信している「Dr.元神チャンネル」主宰。
橘：患者の悩みを時間をかけてお聞きする。「寄り添い型」カウンセラー。
和久井美兎：看護師兼AV女優。
患者さんが勃起した時の看護師の本音
和久井美兎：患者さんが勃起しちゃった時の本音、教えるよ！
元神先生：ナースの仕事で患者さんが勃起するってありますか？
和久井美兎：しょっちゅうじゃないですか？
橘：結構これね、死活問題なわけですよ、男性側からすると。それこそ今までの企画でやった陰部洗浄とか清拭とか、ペニスに触れられるような場面で勃起しちゃわないかな…っていうような気持ちってみんな持ってるんですけど、やっぱりでも勃起する人が多いっていうことですね？
勃起する患者さんは多い？
和久井美兎：多いですね。よく医療脱毛とかでも勃っちゃったとか聞きますもんね。
橘：実際に今回は男性が勃起しがちな医療行為とは何か、っていうのをですね、ちょっと深掘りして聞いていこうと思うんですけれども、実際にいろいろ男性に触れる機会っていうのはあると思うんですけど、業務の中で。その中で大きくなりやすいものってなんですか？
和久井美兎：一番はやっぱり陰部洗浄、剃毛してるときとか。
橘：剃毛は手術前ってことですか？
和久井美兎：手術前の剃毛中とかはやっぱり大きくなる人いますよね。想像しちゃうんですかね。
元神先生：AVとかで散々見てきてるから、このあと期待しちゃって勃起しちゃうのかな。
橘：タイプがいろいろあるじゃないですか、恥ずかしながら勃起しちゃうとか…見せつけるように勃起したり、そういうのはあったりするんですか？
和久井美兎：あんまり見せつける人と関わったことはないですけど、でもやっぱり話には聞きますよね。「見て」みたいな。そういう人って医療脱毛系に多くて、わざとそうやって女の子に見せたいみたいな。
元神先生：当院でも治療でED1000っていうEDを治す機械があるんですよ。プローブみたいなのをペニスに当てて血流が増えることで勃起しやすくなるんですけど、その治療を看護師が当てるんですけども、EDの治療のために来てるのにずっと勃起してる。過去にはそういう方もいました。
和久井美兎：そういうのが性癖なんですかね。
元神先生：そうかもしれないですね。
勃起する患者さんについて、看護師はどう思ってる？
橘：やっぱりそういう方って結構継続して長く通っていただけるんですよね。実際には恥ずかしいものでもあり、ちょっと元気の象徴でもありという部分なんですけれども、実際そういうのってどういう気持ちになりますか？看護師目線でいうと。
和久井美兎：まただ。いつも通りだなっていう感じですね。看護師目線だと。あとは…皮がめくれれてるかめくれてないかとかは、「この人包茎だな」とか思ったりはします。
橘：勃起してる時にとかですか。病棟行って、そういう時に初めて勃起してる状態を見ると思うんですけど、そういうのは入職当時は抵抗がありましたか？
和久井美兎：看護学生の時は「うわ…」って思ってたけど、その反応を見て楽しんでるから…うわって思ったら負けだなと思ってます。
橘：なるべく平常心で戸惑いで見せないみたいな。
和久井美兎：いつもですね〜みたいな。
橘：実際にこう主義的にそうならないように気を付けてることってあったりするんですか？
和久井美兎：そんなに強く握らないとか…
元神先生：逆にソフトタッチの方が勃起しやすいこともあるから。
橘：それはなんとなくわかります。
和久井美兎：そんなに気使ってない…
橘：どっちでもいいってことですかね。年齢によって差ってあります？勃ちやすいとかそうでもないとか。
和久井美兎：若い人の方が勃ちやすい。若い人は陰部洗浄が必要になるまでの人がいないので…
元神先生：お金渡す人とかいないんですか？サービスと勘違いしてる人とか。
和久井美兎：なんかたまにいますよね。「可愛いからいくらあげるから」みたいなのを遠回しで言ってくる人…いますよね。
橘：それ単純にくれるだけですか？
和久井美兎：期待してるんじゃないですか、お金をあげて…イイ事してもらえるみたいな。
元神先生：実際に看護師の同僚でそういう話聞いたことあります？サービスをしてあげた的な。
和久井美兎：あんまり聞かないけど…どうなんだろう…この間も言いましたけど、患者と結婚してる人もいるから。もしかしたら内緒でシてる人もいるかもしれない。
剥けない包茎患者さんの場合はどう洗ってる？
橘：あとは男性の陰部、入院患者でそれこそさっきお話にあったように皮がかぶってるとかあるじゃないですか。そういうのって例えば包茎にもいろいろ種類があって、剥けないような包茎の場合って、洗浄自体ってなかなか難しいですよね。そういう場合ってどうするんですか？
和久井美兎：無理に剥かないでって言われます。
橘：じゃあそこはそのまま？
和久井美兎：小児科で働いてたんですけど、小児科の子って剥けてない子がほとんどなので。
橘：年齢的にってことですね。
和久井美兎：無理にしないでって話をしょっちゅうしてました。ナースステーションで。あとはめくったら戻しましょうとか。そういう話はしょっちゅう出てましたね。
橘：うちのクリニックで包茎手術受ける方って見た目というよりかは入院とか介護とか、そういったものに剥けて包茎手術する人が多いんですよね。なのでそういうのを剥きづらいなとか思わせたくないみたいな。これも1つ男のプライドとして。「来月から入院する予定があって」とかいう方も結構多かったりするんですよね。でもその方が作業的にはありがたい？
和久井美兎：そうですね。留置カテーテルとか入れる時に包茎だと結構大変。
元神先生：カテーテルはそうですよね。その場でベッドサイドで切ったりすることもありますからね。
和久井美兎：そうですよね。
橘：やっておくに越したことはないってことですね。
和久井美兎：いろいろなリスクがね、病気になりやすかったりとかもすると思うので、包茎の方はね。
橘：入院準備としては1つ考えるべきポイントかもしれないですね。では今回は入院患者の勃起、看護師がどう思ってるかということでお話を聞いていきました。
医師 元神 賢太
最新記事 by 医師 元神 賢太 (全て見る)
- 専門医が解説！包茎矯正グッズで包茎は治るの？ - 2024年4月28日
- 女性から感染する主な性病は〇〇！ - 2024年4月28日
- 愛情ホルモンのオキシトシンを増やすとどんな効果が出る？ - 2024年4月28日