【ホンクレchコラボ】風俗嬢が教える!風俗で性病にならない為の対策とは?
この記事の目次
出演者情報
元神医師:包茎や早漏治療などのペニスの悩みを発信している「Dr.元神チャンネル」主宰。
橘:患者の悩みを時間をかけてお聞きする。「寄り添い型」カウンセラー。
まりてん:実際に風俗店に勤務する現役風俗嬢が出演するYouTubeチャンネル「ホンクレch」の出演者。
とーこ:実際に風俗店に勤務する現役風俗嬢が出演するYouTubeチャンネル「ホンクレch」の出演者。
風俗嬢の性病対策
まりてん:ホンクレくれチャンネルのまりてんです。
とーこ:とーこです。
まりてん・とーこ:よろしくお願いします。
橘:今回はちょっと真面目なテーマとなります。「風俗嬢は性病対策どうしているの?」ということを聞いていきたいと思います。
まりてん・とーこ:はい。
橘:うちのクリニックも性病のご相談が非常に多いわけですね。日々の性病対策っていう部分、もちろん男性側でも性行為の時は必ずコンドームをつけるとか、基本的な部分はあるんですけれども、なかなかこういう話を聞く機会というのがないので。
元神先生:ないですね(笑)
性病を予防する為に風俗嬢がしている事
橘:逆にどうしているのかというのを色々聞いていきたいなと思っています。「性病を予防するためにどんな対策をされてますか?」
まりてん:もう1番は…検査ですね。まず検査!なる時はやっぱりなるので、とにかくこまめに。よく業界で言われるのは月に1回は必ず検査に行く。早期発見が1番大事で、なぜなら出勤をする度に本指名の方がいたりするので、ピンポン感染してしまう。だから、なるべく早く気付くために、すぐに検査というのが、まず第一だなとは思ってますね。
元神先生:その性病検査はどこまでやるんですか?リンとか、クラミジアとか、色々あると思うんですけど。
まりてん:リン・クラ・喉リン・喉クラ。カンジダもやってるかな?血液検査で梅毒・HIV。
元神先生:C型・B型肝炎。
まりてん:そうですね。
元神先生:じゃあ、すごいしっかりやってるんですね!喉もやるんですね。
まりてん:喉もやってます。
とーこ:喉ガーって言いますもんね。
元神先生:それはお店によるんですよね?きっと。どうなんですか?
まりてん:お店にもよりますし、個人にもよるなとは思います。
性病検査の結果はお店に提出するの?
橘:それはお店から「してくださいね」というのを言われるのにとどまるのか、それとも基本決まりとして提出しなきゃいけないとか、そういうのはお店によるんですか?
まりてん:業態によっていて、ソープだと提出義務があるお店が多いとは思います。
元神先生:大体喉までやってるんですか?
まりてん:喉もやってると思いますね。結構、常識的にやってるところが多いです。
とーこ:一方でお店が…性病の知識が遅れてるお店とか、男性スタッフもおられて、「年1でいいんだよ!あんなもん」みたいな、「大丈夫大丈夫‼」みたいな、「えっ大丈夫かな?」みたいなことで、女の子が(検査を)受けないということで安心している子とかもいちゃうのかな…
まりてん:まだまだありますね。
橘:なるほど。でもそれはもうやっぱり自分自身でちゃんと受けるということを続けるというのが最も大事ということですね。
キス、フェラチオ、粘膜同士の接触という部分での感染予防は?
橘:あとはもちろん、さっきまりてんさんが「かかるときはかかっちゃう」っておっしゃっていたんですけれども、「キスとか、フェラチオとか、粘膜同士の接触という部分での感染というのが主なところではあると思うんですけれども、そこって予防する策というか、そういうのってあるんですかね?」
とーこ:キスで言うと、唾液は飲まないようにする。なるべく事の後はこっそりしっかりうがいを、お互いに、お客様にもしていただくし、自分もするようにはしていますね。
まりてん:あとはプレイ後におしっこに行った方がいいということも結構言われていますね。
元神先生:それは事実ですね。
まりてん:男女共にだとは思うんですけど。あとは最初にちゃんと確認をする。シャワーの時にちゃんと。
元神先生:ブツブツですよね?尖圭コンジローマですよね?
まりてん:コンジローマの可能性もありますので、確認をして、何か異常がある場合…赤くなってるとかも含めて、そういう場合は素直に「ちょっとコンドーム被せていいかな」 って言います。
橘:もうその時点でということですね。
まりてん:「少しこのイボが気になるから」とか、「元々ちょっと赤っぽいかな?」というのとかは聞きますね。赤っぽいのとかって、普通に肌の炎症だったりとかもするんですけど、やっぱり切れやすい方とかもいるので、そういう場合もコンドームをするようにはしてますかね。
とーこ:あと女性も男性もちょっと勘違いをしてると思うのが、我々グリンスという消毒の石鹸が、特別の石鹸を使って性器を洗いましょうって必ずヘルスとかのお店だと、お店から渡されるんですけど、お店が「これ性病を殺せるから」と言って渡したり、男性側も「これで俺、性病対策できてるから」と思ったりする方が結構おられるんですけど、全くの勘違いじゃないですか。なので、グリンス万能説は完全にウソ‼
素股とマンズリ?何が違う?
橘:なるほど。分かりました。あとは、よくプレイの中で「素股」というのがあるじゃないですか?
まりてん:素股ですね!
橘:あれは直接当たるわけですよね?
まりてん:結構最近言われていることだったりはするんですけど、素股は正しくは「粘膜接触をしないものである」ということが。これは結構お店だとか女の子によって、常識が違ったりはするんですけど、私が思う「素股」は粘膜接触しない。何でじゃあ摩擦を起こしているか?と言うと、手を添えるというか…もしくはお尻の割れ目の方に持っていったりだとか、純粋に太ももだとか、粘膜以外の部分で擦る。疑似セックスみたいなものを素股となると。「本来は言うよ」と教えているお店も増えてはきてるんですが、ちょっとこれは業界の中でも。
とーこ:賛否ある。
まりてん:賛否あることで、「そんなのは素股じゃない!」というお客さんもいるし、女の子もいるし、お店もあるんですけど。逆に粘膜同士の接触があるものというのは「マンズリ」というふうに最近は言ってますかね。
元神先生:マンズリはいわゆる女性器と男性器が擦り合うのが「マンズリ」。
橘:それが僕が言っていた「素股」の解釈としてはそういうことだったんですけど、それは「素股」ではなくて「マンズリ」ということですよね?
まりてん:そうですね。これもちょっと最近変わってきてる感じがもしれないです。やっぱり危ないじゃないですか?どう考えても…おちんちんとおまんまんを擦り合わせるなんてやっぱり危ないので、最近変えようという動きがある。
元神先生:女性側が手で擦っている、摩擦を作ってる間は女性器はどういう状態になってるんですか?足とか、お腹とかに乗ってるんですか?
とーこ:そうですね。近い位置にはあるけれど、いわゆるヌルヌルのところとヌルヌルのところは離れて。逆にそれをいかに「ぽく見せる」のかといった技術を今は追求させられている時代になってきたと思います。
元神先生:すごいな!経験ないから全然ちょっと分からない…
まりてん:イメージが湧きづらい…
橘:本当に近い距離なわけですよね?例えば内ももとか、お尻の方とかということであれば。近いけれども、実は触れてませんということなんですね。それ難しそうですけどね、イメージすると。
まりてん:そうですね。技術は必要…
元神先生:逆にそっちの方が難しいですよね?
まりてん:難しいですね。
とーこ:乗っちゃって擦った方が簡単だけど、多分本当にすぐ性病になるし、下手すると妊娠する可能性だってゼロじゃないというところでね、やっぱり。
橘:そうですよね。直接挿入するのと、外で擦するのというのはリスク的な面で考えると、あんま変わんないですかね?
元神先生:その性器同士で擦らなければ、(性器が)当たらないというのはすごくリスクを下げますよね。
橘:じゃあ、「素股」、そして「マンズリ」とは近いようで違う。
元神先生:全然違うということですよね。
お店で男性側が性病にならない為に心がけることは?
橘:あとは「男性側で性病にならないために、遊ぶ時に最も心がける事というのは何か?」というのを聞いていきたいと思うんですけれども。男性の場合は相手に移さないというところで、もちろんコンドームというのがあるんですけれども、コンドームをつけるタイミングというのが、実際どのタイミングなのか?
とーこ:女の子に任せたらいいのかな?私のお客様で結構おられるのが、それこそこういう心配を持ち込みたくもないし、心配もさせたくないしというところで、「持ってきたから好きなタイミングでつけて」みたいな。渡されて、こっちが「じゃあ」という、こっちに任せてもらってる方が多いですね。逆に男性側がゴソゴソ出してきたら、多分女の子が引いちゃう。そういう子が多いかもしれない。
まりてん:なんか結構、コンドーム持ち込みの場合はコミュニケーションが大事で、デリヘルの場合よくあるのが枕元にコンドームがあると、ちょっと最初ビビっちゃうんですよ。「これは本番交渉されるな」とか、「本強かな?」、「手慣れた本強かな?」という感じで思ったりするので、素直に「予防として」と言ってくれさえすれば、めちゃくちゃ印象いいなとは。
橘:好印象ですよね!こうやって渡せばいいということですもんね。
まりてん:そうです。「これ使って」って。
元神先生:基本的には何にも用意しなくて、あとは任せればいいんですか?
とーこ:それこそ持ってきていただかなくてもホテルに、慣れている嬢だと自分で持ってる場合もあるから、「昔もらっちゃって怖くてさ~!」とか言ってくれたら、「じゃあ付けてあげる!」みたいな。
真性包茎の人が来た場合はコンドームが必須
まりてん:我々は本番行為はないんですけど、コンドームは持っていて。というのも、もう1つ、真性包茎の場合は被せるというルールがあるんですよ。
橘:えっコンドームですか?
とーこ:はい。
元神先生:そうなんですね。
まりてん:風俗業界ではありまして。
元神先生:洗いきれないということで。
まりてん:そうです。雑菌があるので、必ず被せるので絶対持ってると思いますよ。お仕事用具の中にお店も入れてくれてるはずですね。
橘:真性包茎の場合は必ずつけるというのが、これはどこのお店とか、どこでも大体そんな感じなんですかね?
とーこ:結構、劣悪なお店であっても、多分そのように教えてると。なぜならば、「その人が生まれてきて1度もマ洗ってないんだよ」それはさすがに被せちゃおう!みたいな。引っ張って痛いという方も結構いらっしゃるから。
元神先生:真性包茎の方も結構いらっしゃいます?お店。
とーこ:ゼロじゃない…
まりてん:ちらりほらりいらっしゃいますね。
橘:包茎も普通に剥ける人と、抜けると痛い、いわゆる「カントン」というんですけど、そういった方もいらっしゃるんですけど、割合的にはどうですか?カントンとか、真性包茎はそんなに多くはない?
とーこ:多くはないけれどもゼロじゃないという感じですかね。半年にお1人、1年にお1人。でもそんなもんですね。
元神先生:さっきの最初の本数からいうと(笑)
性病対策まとめ
橘:じゃあ、最もお2人が気をつけている点としては、やはり事前の確認というところと、あとは検査、定期的な検査というところ。
元神先生:男性側からいうと、優良店を選ぶ必要がありますよね。ちゃんと喉とかのクラミジア・淋病の検査をしていれば、男性側も安心ですからね。
風俗で性病にならない為のお店選び
橘:「お店を選ぶ時に、ここはちゃんとしているとか、ここはちょっとちゃんとしてないとかというのって何か判断基準とかってあるんですか?」
まりてん:最近だと、女の子もやっぱり意識がちょっと高い子とかは、検査日とかを明記していたりする子も多いですし、お店も女の子は何日に検査しましたというのを書いてる場合も増えてきましたね。
橘:それはホームページ上にということですか?
まりてん:そうですね!
橘:じゃあ、そこが気になる方はそういうのをちょっと見つつ、ちゃんとしているかどうかみたいなところも確認は取れる。
まりてん:そうですね。
橘:じゃあ、今回もちょっと「風俗嬢の性病対策」ということで色々聞かせていただきました。では次回もお楽しみに‼ご視聴ありがとうございました。
まりてん・とーこ・元神先生:ありがとうございました。

医師 元神 賢太

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