肛門性交の危険性を解説!やる場合はコンドームは必須!
出演者情報
元神医師:包茎や早漏治療などのペニスの悩みを発信している「Dr.元神チャンネル」主宰。
橘:患者の悩みを時間をかけてお聞きする。「寄り添い型」カウンセラー。
伊藤:美容医療女性カウンセラー。
肛門性交のリスクについて医師が解説
伊藤:肛門に射精すると〇〇になりやすい?
元神先生:そもそも肛門に射精ってするの?肛門性交っていうのは知ってますけど、必ずコンドームしますよね。
伊藤:それ肛門を使用する際ですか?
元神先生:肛門を使用する際。多分ね?僕やったことないけど。どうなんですか?伊藤さん、その辺りは?
伊藤:それが聞きたいですよ。このテーマ、知りたいって思いました。
元神先生:海外もののAVとかで結構やってますけど、それ全く理解できなかったんですけど。良さとか、女性側も喜んでるような感じだけど、うちの過去の動画で見てもらえると分かるんですけど、松本まりなさんが「肛門性交が気持ちいい」って言ってたんですよ。いわゆる、膣性交と違う角度から刺激されるみたいな、そこがめちゃくちゃ気持ちいいって言ってたのを覚えてます。なので、違う世界が多分あるんですね。
橘:肛門性交っていうのはなかなかアブノーマルというか、一般的にはないところではありますが、男性同士の性行為だったりとか、もちろん男性と女性間で行う人もいると思います。なので、今回はこういった肛門性交が何かリスクがあるかっていうところを聞いていきたいと思うんですけれども。
肛門性交のメリットはあるの?
橘:まず、肛門性交で何か先生的に、メリットとして何かあげられるものってありますか?
元神先生:まず、肛門性交について知らない人も多いと思うの、僕は松本まりなさんから聞いた話をするだけなんですけども、肛門性交をする前っていうのは、浣腸とかをしたり、便を全部出すんですよ。当たり前ですけど。中まで洗って、なるべくいわゆる大腸菌がない状態にまずするんですね。麻酔が含まれたようなクリームをしばらく塗るんですよ。そうすることによって、肛門が開くんですね。いわゆる肛門って括約筋によってギュッて肛門が閉まってるんで、痛くないように麻酔クリームみたいなものを、松本まりなさんは多分何十分か塗るみたいなことを言ってたんですよ。そういう準備をした上でやるものっていうことをまず、視聴者の皆さんには知っていただきたいですね。
橘:じゃあ、結構入念な準備が必要、
元神先生:入念な準備が必要です。
橘:じゃあ実際に、衛生面とかで考えると、比較的そこら辺はそんなに…
元神先生:だから、いわゆる便臭さとか、そういうのはクリアした上でやるんですけども。ただこれは大腸菌ってそんな簡単に洗浄したぐらいで完全に取れるわけじゃないので、男性側は必ずコンドームをするのが多分大前提だと思います、これは。じゃないと、男性側が尿感染症のリスクがめちゃくちゃ高まるので。
橘:肛門に射精するリスクとか結構調べて出てくるんですけど、その中で見ていくと、男性心理として中で射精したい。ただ、普通の性行為だと妊娠のリスクとかっていうのもあるので、そういったところで肛門という風に。
元神先生:そうか。それマニアックだな。
橘:実際にメリットをあげるとしたら、妊娠しないっていうのはメリットとしてあげられるところですかね。
肛門性交によるリスクは?
橘:ただ、やっぱり感染のリスクとかって今話ありましたけれども。先生、具体的に肛門に挿入するとか、射精するとかっていう部分が、実際にどういったリスクがあるかもう少し細かく教えてもらいたいと思うんですけど。
元神先生:まず、肛門って大体皆さん実感としてあると思うんですけども、切れやすいんですよ、肛門ってそもそも。硬い便をした時に切れたりっていうのも普通に日常生活であるので、よく切れるところなんですよ。なので、全然それは膣と違いますよね。切れるっていうことは、それだけで感染症のリスクがめちゃくちゃ高まります。
元神先生:そういう切れたところからウイルスとか細菌が入って感染するのでね。なので、松本まりなさんが言うように、事前に切れないようになるべく潤滑剤を使ったりするんですが、それでもやっぱり切れますよね。
橘:傷ができやすいっていうところが、普通の性交渉との違いっていうことですね。他はどうですか?なんかありますか?
元神先生:膣の中っていうのは常在菌があって、基本的に酸性に保たれてるんですね。だから菌にめちゃくちゃ強いんですよ。肛門は、そういうのがないですから、粘膜がもし切れてた場合、ダイレクトに感染する可能性は高いですね。基本的には、STD(性感染症)は肛門性交の方がリスク高いって言われてますので、それはしっかりデータとしてあるので。
橘:傷から感染するケースっていうのがやっぱり性病に対しては多いと多いですね。
肛門性交をやりすぎると便失禁をする?
橘:調べている中で見たんですけれども、肛門性交を繰り返しすることによって、括約筋が緩んでしまい、便失禁など長期的な問題を引き起こす可能性がある。
元神先生:確かに。
橘:ちょっと緩くなっちゃうみたいな感じなんですかね。伊藤さん、ちなみにお知り合いの方とかで、そういう経験がある人とかっていたりするんですか?
伊藤:聞いた話とかもありますし、そっちの方がいいっていう女性に会ったこともありますし。
元神先生:なんでそっちの方がいいっていうの?その人は。
伊藤:そこまだ聞いてないですけど、そうなっちゃったみたいですね。違う扉を開けたんじゃないですかね。
まとめ
元神先生:基本的には衛生的なことを考えたり、性病のことを考えると、決してお勧めはできないですよね。
伊藤:そっちが好きな女性は、結構常にナプキンつけてるって言ってました。
元神先生:やっぱ漏れちゃう?
橘:やっぱりそうなんですね。色々な趣味や、もちろん男性同士とかっていうそういったケースもありますから、そこら辺のデメリットを考慮しつつ、あとは感染リスクがなるべくないような予防を心がける。予防としては先生、コンドームっていうのがやっぱり1番いい?
元神先生:挿入する側はコンドームは必須だと思いますけど、今の話した肛門の損傷とか、そういった点では防ぎようがないですから。
橘:損傷が起こらないように予防する方法は…
元神先生:それないですね。
橘:医学的に言うと、あまりお勧めしませんということ。
元神先生:決してお勧めできないですね。
橘:そういったデメリットなども考慮して、気になってる方がいれば、その辺も十分お考えいただければなと思います。ということで、今回は肛門性交についてお話ししていきました。
医師 元神 賢太
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