女性用風俗を利用している人ってどんな人？
この記事の目次
出演者情報
元神医師：包茎や早漏治療などのペニスの悩みを発信している「Dr.元神チャンネル」主宰。
橘：患者の悩みを時間をかけてお聞きする。「寄り添い型」カウンセラー。
若僧さん：女性専用風俗「東京M性感」店長。
サリーさん：女性用風俗利用者。
女性用風俗を利用する女性の本音
橘：女性用風俗を利用する女性の本音、というテーマでお話をしていきたいと思うんですけれども。先生、女性が風俗を利用する理由として、どういう時に利用するのが多いんじゃないかなとか予想はありますか？
元神先生：皆さんセックスレスで…最初きっかけがそういうの多いですよね、聞いてるとね。女性もやっぱり男性と変わらず性欲ありますからね。そこを世の中の男性はあんまりわかってないのかもしれないですよね。
いつ頃から女性用風俗が注目され始めた？
橘：女性用風俗って、最近すごい出るようになってきたじゃないですか。昔は女性用の風俗ってそんなになかったイメージなんですけど、これはもう昔からあったんですか？
若僧：存在自体で言うと、10年ぐらい前とかにもあったにはあった。ただ、注目され始めたのはここ4〜5年（2018年頃から）の話ですね。YouTubeの拡散力ってすごいじゃないですか？インフルエンスマーケティングをきっかけに、すごく女性用風俗の注目度は上がったと思いますね。
橘：YouTubeとかきっかけで、皆が知るようになって、利用者が増えたって感じなんですね。やっぱり爆伸びしてるんですか？
若僧：爆伸びしてると思いますね。
元神先生：芸能人が使ってて、それでバズったっていうのもありますよね。
若僧：去年とかは、そういったこともありましたね。
橘：確かにありましたね。
若僧：極端な話、有名な人たちって僕たちが会おうと思ったら、いくらお金を払わないといけないんだってなるじゃないですか。だけど、逆に女性の方が素人である僕たちに対して、プロではあるけども、普通にやってるセラピストさんたちに、お金を払ってまで性的行為をお願いしに来るっていうのは、やっぱりこれだけ性に対してコンプレックスを抱えてたりとか、満たされてないと感じてる女性が多いことの証拠なのかなと僕は思いますね。
橘：サリーさん的にもこういう風にどんどん広がっていって、女性としても利用はしやすくなったんですか？
サリー：すっごくしやすくなったと思います。
橘：存在は知ってたんですか？それを知ったのも4〜5年前ぐらいですか？
サリー：そうですね、4〜5年前にインフルエンサーさんがYouTubeでお店とコラボしてて、それで知りましたね。
女性用風俗を利用するきっかけは？
橘：さっき先生に最初質問したんですけれども、どういう時に利用するか？女性心理としてですね、どういう時にそういうお店を利用しようかなっていうきっかけとかってあったんですか？
サリー：最初はやっぱり、ちょっとレスだし…興味があったっていう好奇心だったんですけど、今となってはやっぱ本当に癒やしを求めに行くっていうか…アダルトなことだけではなく、デートもできるしおしゃべりもできるので…会いに行くって感じです。お気に入りの人に。
橘：なるほど。最初は好奇心というか、ちょっと行ってみようかなっていう興味から、行くとすごく良かったってことなんですね。最初に行った時のこととか覚えてます？
サリー：私は最初モニターっていう制度があって…
橘：モニターってなんですか？
サリー：デビュー前のセラピストさんが、最終段階のテストを一般のお客様とするんですよね。それは施術の料金はかからないけど、ホテル代はお客様がもつみたいな感じで、本番の本当にガチなやつなんですよ。でもデビュー前なのに、すっごい上手かったんですよね、かっこ良かったし。デビュー前でこれってことは、デビューしてる人ってどうなんだろうってますます好奇心が膨らんで…って感じです。
橘：例えば指名する相手とかキャストさんっていうのは、結構その時によって変えたりするんですか？
サリー：そうですね、推しピっていうんですけど…推してるセラピストさんがいたんですけど、辞めちゃったので。それからは回遊っていういろんな人を巡るスタイルに変えました。
元神先生：結構当たり外れってどうしてもありますよね…それはないんですか？
サリー：私は今事前にDMでやり取りとかするので、それで人の内面を見ちゃうんですよね。なのであんまり外れたことないかもしれないです。
元神先生：下調べが大事なんですね。
サリー：下調べ大事です、ほんとに。
事前にセラピストさんと連絡を取るんですか？
サリー：取るんですよ。
橘：それもまた男性の利用者とはちょっと違う部分かもしれないですよね。実際行ってみて、外れだったみたいなことは、事前に調査してるからあんまりないってことなんですね。
サリー：噂ではパネルマジックを聞いてたけど、それが怖いからちゃんと調べてみたいな。女性ってこういうの多いイメージあります。
男性用風俗との違い
橘：これ結構お客さん多いですか？事前に連絡やり取りする人って。
若僧：そうですね、めちゃくちゃ多いですね。特に僕自分のYouTubeとかでも実際に利用してる方を、かれこれ50人以上お招きして質問させてもらったら、大体の人たちが最初はノリと勢いで予約するんですけど、回数を重ねていくうちにダイレクトメールで連絡して、この人の人柄知って、あとはツイキャス？生配信でそのセラピストさんが自分のことを発信してることが多いんですよ。そこで顔を見れるし雰囲気も知れるから、安心して予約できるっていう。これで結構ハズレがないというか、パネルの思ってた印象と実際に会った印象ができるだけ近くなる。
橘：じゃあキャストさん自身も顔出しして、自分で発信してみたいなところで人となりを知ってもらうみたいな、そういう感じでやってるわけですね。
女性用風俗を利用している頻度
橘：実際に女性用風俗を利用している中で、ペースとしてはどれくらい？
サリー：2〜3ヶ月に1回ですね。
橘：それはもうルーティンとしてですか、それとも行くタイミングは何かあるんですか？
サリー：今となってはルーティン化してるんですけど、知った直後はもっと頻繁に行ってます。
橘：その時はどれぐらいだったんですか？
サリー：モニターとかも含めると月に10回とか。
元神先生：週2はすごいですね。それだけ性欲も皆さんあるっていうことですね。
橘：ハマっちゃったんですか？
サリー：そうですね、男の子たちと話すのも結構新鮮で、私若い男の子と話す機会がそんなになかったんですよ。でもセラピストさんって若いと20歳ぐらいの方とかいるので、おしゃべりもほんと楽しかったです、エロだけでなく。
橘：旦那さん公認ということなんでね、その辺の制限はないということですね。
サリー：それは本当ありがたい。
女性用風俗以外でのプライベートのセックスについて
橘：ちなみに風俗行くじゃないですか？それ以外でプライベートでのセックスとかっていうのはあるんですか？現時点では。
サリー：夫と話し合って…とりあえず今はお互いやめとこうって結論が出たんですよ。
元神先生：一般の方とはやめようということですか？
サリー：お互いですね。だからお互い外で家庭に持ち込まない範囲を決めて。
橘：それはもうお互いそういう風に割り切って、夫婦での性行為は無いということなんですね。
サリー：お互い無理するのはやめようと思いました。
橘：それでもある程度円満にいくものなんですか？
サリー：それでも仲は、むしろいい方だと思います。一緒に旅行とかディズニー、映画とか行ってるので。
橘：それ以外は普通に仲良く過ごせるということですね。いろんな形がありますね。女性用風俗を利用する女性の本音としては、まずは好奇心、興味から始まり、それが今ではルーティン化しているということですね。
医師 元神 賢太
最新記事 by 医師 元神 賢太 (全て見る)
- 女性から感染する主な性病は〇〇！ - 2024年4月28日
- 愛情ホルモンのオキシトシンを増やすとどんな効果が出る？ - 2024年4月28日
- 日本人のセックス調査！セックスレスなのにセックスしたい！？ - 2024年4月27日