AV女優が撮影の裏側を暴露！精子が偽物！？
この記事の目次
出演者情報
元神医師：包茎や早漏治療などのペニスの悩みを発信している「Dr.元神チャンネル」主宰。
橘：患者の悩みを時間をかけてお聞きする。「寄り添い型」カウンセラー。
北条麻妃：AV女優（46歳、出身地 石川県、血液型 AB型）
AV撮影の実態
北条麻妃：現役AV女優が教える撮影の実態。
橘：男性からすると、AV撮影の裏側とかそういった部分は非常に興味が高いわけです。今回も深堀してAV撮影の実態っていうのをちょっと聞いていければなと思います。
飲尿シーンについて
橘：一つ目の質問です。飲尿の現場って実際どんな感じなんですか？
北条麻妃：飲んでますね。おしっこ飲めますか？
元神先生：本当に水がなければ。
北条麻妃：私もちょっと飲んだことはないんですけども、もっぱら飲ませる方の役はやったことありますけど、サプリ飲んでたりすると、ビタミンCが特に黄色いものに変わりますね。匂いもビタミンCの匂いが漂います。
橘：わかります、わかります。
北条麻妃：どんなお味やどんな色のものでも、飲む男優さんは飲んでますね。
橘：なるほど、飲尿があるとしたら、撮影前日から水しか飲まないとか、その辺はやっぱり気にされるんですか？
北条麻妃：できれば綺麗なものを飲んでもらいたいと思うんですけど、どんな味がするのかわからないですよね。
元神先生：そこはやっぱ気遣うんですよ。
北条麻妃：色もやたら黄色かったりとかすると、ちょっと絵的にどうなのかなと思って、自分のときにはなるべくお水を飲んでっていう感じなんですけれども、でもよく飲めるなって思って感心します。相当な量出るときあるんですよ。我慢してるので。トイレに行かずに。やっぱり出せた方が、絵的に良いので。
橘：浴びて飲むじゃないですか？それで1回そのシーンはカットになるんですか？
北条麻妃：いえ、もう浴びたまま、そのまま。
橘：続けていく？
北条麻妃：続きますね。私達が直接なめることはないですけれども。そのかかったものに関しては。でもやっぱり何か最後キスシーンがあったりすると、味わうことがあります。
橘：自分のものをですね。
汁男優がいる現場について
橘：では次にですね、いわゆる汁男優がいる現場っていうのはどんな感じなのか？どこに誰がいるのか？
北条麻妃：一番多いときに100人体育館に集められたことあります。それが汁男部屋っていうお部屋になったので。女優は女優部屋があって、男性と女優は一緒になることがなくて、控室も別なんですけれども、すごい部活臭ですかね。男性の汗臭さみたいなものを感じましたね。体育館100人もすごい圧倒的な感じ。普段も1軒家のスタジオだったり、マンションスタジオだったりすると、お部屋がそんなに広くないので、小さいお部屋にギュウギュウに入れられてる場合とかもありますね。元々、汁男優は交通費しか出なかったり、お弁当でない現場なので、趣味なのかな？
橘：でもそうですよね。それを仕事としてっていうよりかは、汁男優として参加したいから、そこにいくわけですもんね。
北条麻妃：はい。なので普通にスーツでいらっしゃって、お仕事休憩中ですか？みたいな。ワンシーンだけ出て帰る方もいるので。
元神先生：橘くんもやってみてよ。応募してみてよ。
橘：それって応募、募集があるわけですか？プロダクションですか？
北条麻妃：プロダクションはなくて、汁男優の親分みたいな、集めてる人がいますね。
橘：じゃあそこに繋がれれば、自分も汁男優として出れるってことですね。
北条麻妃：もちろんいきなり絡み男優さんにはなれないので。どんなに会社でお偉い方でも、ポジションある方でも、最初は下汁から始まるので。
橘：なるほど、なるほど。そんなに目指してなかったんですけど、ちょっとやってみたいですね。
替えチンとは？
北条麻妃：替えチンで出せなくて、しょんぼりして帰った人もいましたけど。
元神先生：替えチン？
北条麻妃：替えチンはメインで絡んでる男優さんの代わりです。
橘：それがどういうシーンで、替えチンになるんですか？
北条麻妃：男優さんが1日に、例えば息子役だとして、息子が1日3回出すっていう。若いから出せるでしょうみたいなシーンなんですけど、実際3回出せないんですよ。
北条麻妃：そういうときに声だけ男優さんで言うんですけど、こっちに男優さんがいて、こっちに実際いるのはそこで差し替え用。
元神先生：そうなんですね。AV見ていると声が何かおかしいときありますよ。声が画面のこっちから出てないなって感じがするときがある。
橘：すごいよくわかりますね、全然気づいたことないです。
北条麻妃：替えチンさんも結構プレッシャーがあって、イキそうとかイクとか、映って無いところで指の合図をしてるんですよ。それに合わせて男優さんが声を出してるんですね。だからこの繋がりがうまくないと、うまく出せない。
橘：汁男優から替えチン男優になることもあるってことですか？
北条麻妃：主に汁男優さんです。顔も映らないので。ここだけなので。
橘：その枠で来ているんですね。
北条麻妃：それこそが替えは1人しかいないので、そこで出せなかったら、メインの男優さんも大変なので。一度見たことがあります。プレッシャーに負けて。メンタル弱い汁男優さん出せずに後ずさりして帰ってきました。すいませんって言って。
橘：数多くいる汁男優の中でも、その人は替えチンという地位に立ってるわけですよね。それでできなかったってなるとまた降格しちゃうわけですよね。
北条麻妃：きっとそうですよね。
橘：本当に大変な世界ですね。じゃあちょっとてっぺん目指しましょうかね。
中出しは偽物の精子を使ってる？
橘：次にですね、中出しものの8割が、偽物の精子というのは本当でしょうか？
北条麻妃：中だしものの全てが擬似です。
橘：10割全て！？
北条麻妃：はい、中出しものって結局ゴムをしてない、生で出してるってことになるので、それは一切やってないです。AVの撮影現場は全てゴムありで。
元神先生：それは麻妃さんじゃなくても他のAV女優さんも？
北条麻妃：もちろん全員です。
橘：100%？
北条麻妃：はい、ゴムしています。
橘：なるほど。
北条麻妃：付いていて、中出しというふうに見せている場合には、疑似精子というものを使っています。ADさんが一生懸命作ってます。擬似精子はローションと練乳とか、白いものを入れたり、あとは卵の白身とちょっと黄色くするためにコーヒーちょっと入れたりして作ってる。
元神先生：それは中出し物用にあるわけですよね？
北条麻妃：舌状と言って舌の上ですね。口内と言ったら、口の中に発射をするときに使います。それが本物の場合はもちろんあるんですけども、なかなか出なかったとかいうときにスポイト発射っていうのがあります。浣腸みたいなスポイトにギュッと入れてはい、それを握ってビュって出す。
橘：一緒に握るだけですね、なるほどなるほど。すごい技術ですね。
北条麻妃：そうですね、それも失敗するときあって、そしたらもう1回やり直しなんです。スポイトが見えちゃったりするとか。
橘：それは、初めて知りました。
北条麻妃：その中に入れたりもしますね。そして出して顔にかけるとか。DVDのパッケージの撮影のときに本物をかけるわけにはいかないので、そのときは疑似精子ですね。顔にかかってるところを写真を撮るのに1時間ぐらいかかったりとか、体につけて、そのポーズをして1時間ぐらい撮影をして表紙が決まるんですけど、それ用に自由に足したり減らしたりもできるし、濃さも変えられるので、垂れない程度の濃いものを作って。
橘：美術ですね。
北条麻妃：本当そうですね。
橘：基本100%中出しはないということで、実際に見ている精子も結構擬似精子の割合が多いということですね。では
青姦って本当にやっているの？
橘：次にですね、青姦って本当にやっているの？
北条麻妃：数年前からちょっと外で撮影することが禁じられています。
橘：禁止なんですね。
北条麻妃：そうですね、できなくなりましたね。山奥に行って、人気のいないところに行って、森の中でしたりします。
元神先生：それ今でも大丈夫なんですか？
北条麻妃：森の中であれば。本当に昔は近くのビルの屋上の駐車場とかでゲリラでやってたりしました。本当に車と車の駐車場のスペースです。でも何かやってれば、奥のオフィスビルから見えるところとかでやってました。
橘：最近はそういうのはないってことですね。
北条麻妃：それができなくなったので、グラウンドのあるスタジオとかも、グラウンドでできなくなったりして、厳しくなりましたね。実際に青姦はあります。
童貞モノは本物の童貞が出演してる？
橘：では次にですね、童貞ものは本当に童貞なんでしょうか？
北条麻妃：本当の時代もありました。童貞くん募集って言って募集してました。でも自己報告なので、その人の人生見てきてないから、本当かどうかって、やっぱり腰の動きとか、言葉とか目線とかでわかるしかなくって。本当に童貞くんもいましたし、全然違うなっていう人もたくさん経験してるのなって。
橘：それはもう麻妃さんから見てもわかるわけですか？
北条麻妃：わかりますね。あと他のメーカーさんで見かけたことあるなって言うのもありました。他のメーカーの童貞ものも出てたよねっていう人もいますね。もう童貞じゃないよねという人もいます。
橘：最近の童貞ものはどうなんですかね？
北条麻妃：童貞くんに見える人を呼んできて、汁男優さんの中でそういう役をやる人もいます。やっぱり目線が入ったりもするので。今あまり素人さんとも現場でしてはいけないみたいな、そういうルールができてしまったみたいであんまり募集してるところがないです。
最近のAV撮影のルールは厳しくなってる？
橘：今こうやって話を聞いてると、昔と比べて、今ってそういうルールというのはやっぱり厳しいですか？
北条麻妃：元々厳しいところもありますけど、更に厳しくなってるところもありますね。モザイクの濃さも、薄モザが流行った時代もありますし、今はやっぱり濃いっていうのもありますし、雑誌の付録に付いてたDVDはもっと濃かったですし、目を細めても見えませんよ。
元神先生：一時期すごくモザイクが薄くなりましたよね。あのとき良かったんですよ。80年代もめちゃくちゃでかくて、2000年ぐらいにすごく薄くなったんですよね。また濃くなってますよね。
北条麻妃：そうですね、そういうのもありますね。現場で見学したいっていうお声もあるんですけど、公然わいせつ罪になるので、現場には呼べないんですよね。
橘：なるほど。
北条麻妃：私達が裸になってヤってる行為をお見せしますっていうのを、商売みたいにしてしまうことが駄目なんで、やっぱり皆さん見る機会がないから、モザイクの向こう側の世界になるし、現場の裏話を知りたいっていうお声はよくあります。
橘：そうですね、だからこそこんなに裏側の企画が再生回数が伸びるんでしょうね。モザイクの向こう側って良いですね。
男優さんに口説かれる事はあるの？
橘：最後にですね、一つ、男優さんに口説かれることはありますか？
北条麻妃：この業界は狭いのでタブーなんですね。女優と男優が付き合うとか、結婚するとか、そういうことも本当はタブーなんですけど、たくさんそういうカップルもいます。最初の頃とか、あと汁男優さんでそういうことをしてはいけないって知らなくて、気に入った女優さんがいると、手紙を渡してきたりとか、そういうことは私もありました。
橘：そこで実際に繋がることはありますか？
北条麻妃：実際に結婚している男優女優もいれば、女優と監督さんだとか、ヘアメイクさんと監督さんだとかっていうご夫婦もいたりするので、そういう意味では、社内恋愛じゃないですか。職場恋愛、職場結婚みたいなものにもなるんでしょうけども、実際それが続いてる人もいれば、仕事を辞めて専業主婦になった途端、男優の旦那さんが朝出かけていくと、人とSEXすることが仕事なので、それを許せなくなるという方もいて、離婚する方もいましたね。
橘：仕事とはいえ、ということですよね。
北条麻妃：そうですね。
橘：今回もですね、撮影の裏側実態ということで、また非常に面白いお話がたくさん聞けました。モザイク向こう側を視聴者の皆さんも一つ知ることができたんじゃないでしょうか？
北条麻妃：ありがとうございました。
医師 元神 賢太
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