傷跡が目立たない包茎手術!根部切除とは?
出演者情報
元神医師:包茎や早漏治療などのペニスの悩みを発信している「Dr.元神チャンネル」主宰。
橘:患者の悩みを時間をかけてお聞きする。「寄り添い型」カウンセラー。
石橋:美容医療女性カウンセラー。
包茎根部切除手術に迫る!
石橋:『包茎根部切除手術の魅力に迫る!』
橘:当院でもご相談件数が1番多い手術っていうのは、もちろん包茎手術ですが、石橋さんは、包茎手術の時、どの部分の皮を切るか、その点はご存知ですか?
石橋:どの部分?
橘:はい。取りあえず、腕をこうやってもらっていいですか?拳が亀頭だとします、ここらへんが竿だとします。腕の、どの辺の皮を切る。
石橋:ここ?
元神先生:正解です。それが一般的な亀頭直下という手術ですね。
橘:はい。じゃあ、通常のこの手術方法であれば、亀頭の真下、いわゆる『亀頭直下埋没法』というところでそこの皮膚を切除していくんですけれども。包茎手術には、もう1つ術式があります。これはなんでしょう?
石橋:根元部分。
根部切除の治療はどこのクリニックでもしてる?
橘:そうです。その辺で皮を切除する手術。これが いわゆる根部切除という手術方法になります。一般的には根部切除ってどこでもやってますか?
元神先生:やってないんじゃないですかね?
橘:先生、ちなみに根部切除はいつからやってるんですか?
元神先生:10年くらいやってるんじゃないですかね。
橘:始めた何かきっかけとかってあるんですか?
元神先生:他のクリニックで手術をされた患者さんが来て、「根部切除を昔やったんだけど、また皮が被ってきた」という相談ですよね。それが1番最初で。傷の場所を見たら根元だったので、「たしかに傷が目立たない」というところですよね。
橘:そういったところで手術をされ始めたということですね。
包茎根部切除手術とは?
橘:具体的に根部切除っていうのは、今回初めてのご案内になるのでどういった手術かってちょっと具体的に教えてもらっていいですか?
元神先生:先ほど石橋さんが言った、根元の部分の余っている皮を取って縫い合わせる手術。やってること大きくは亀頭直下の手術と変わらないんですけれども、根部に陰毛とかありますので、傷が隠れやすくなりますので、そこがメリットですね。あとは、亀頭の周り、どうしても感度とか気にされる方は、そこは全くいじらないので亀頭周りの感度が影響することは全くないですね。
橘:いわゆる『亀頭直下埋没法』でも、正直そんなに感覚的に例えば極端に鈍くなったりとか、射精困難になるケースはまずないですよね?
元神先生:はい。
橘:でも、亀頭の真下の皮を取るというのが、分かってはいてもどうしても抵抗がある。
元神先生:心配な方はいらっしゃるんですよね。こちらとしては亀頭直下でも全く問題はないとお話してますし、裏側の小帯がなくなっても射精とか感度には関係ないとお話してるんですが、それでも裏側の感度が心配な方には根部切除が良いと思います。
橘:感覚的な部分ももちろんそうですが、見た目的な部分で、やっぱり切ったラインが亀頭の真下に来るのがどうしてもちょっと嫌!「一般的には自然とは言われてても、自分から見ると不自然に感じるんだよな」という患者さんもやっぱり実際にはいらっしゃるわけですね。『亀頭直下』で取るか、『根元』で取るかっていうところは、大きな差として感じる男性もいらっしゃいますが、その点で言うとどっちが好みですか?
石橋:好み…?(笑) 別にどっちでも気にしないと思います。
橘:見た目的にはどちらでも?
石橋:自分が好きな方を選べば…。
元神先生:ペニスに傷があっても、包茎の治療をしたんだなくらいしか思わないですよね?
石橋:そうですね。
元神先生:過去の男性に傷がある人はいましたか?
石橋:いないです。私が気付かないだけかもしれないのですけど見たことないです。
元神先生:明るいところで見ても?
石橋:はい。
根部切除のメリット・デメリット
橘:根部切除の改めてメリットとデメリットって、何があるか教えていただきたいんですけど。
元神先生:メリットは『傷が陰毛の中に隠れること』と『小帯など感度への影響が心配な方にとっては非常に良い』と思いますね。デメリットは『切除できる皮膚の範囲が限られている』んですね。余っている皮膚というのは亀頭のちょっと下あたりに、仮性包茎の方でも亀頭を出して剥くと亀頭の下にもよもよと皮が集まるじゃないですか。そこの皮膚が1番余っているんですよね。そこの皮膚が取れないんですよ、根元切除だと。なので根元の皮膚だとあんまり伸びない。なので仮性包茎の方でも皮の余り具合はまちまちですので、皮の余りが多い方は根部切除をしても、またすぐに皮が被っちゃうんですよね。
橘:ああ、はい。
元神先生:十分に手術のメリットが得られないというのがあります。逆に皮の余りが少なければ、根部切除でも十分亀頭が出ると思います。
橘:亀頭直下の薄い皮膚、ゴムみたいに伸びる部分と根元側のそんなに引っぱっても伸びない皮膚というところであれば亀頭直下で切った方がスッキリはするということですね。
元神先生:そう、そういうことです。
橘:実際にこの辺の皮の余り具合とか、そういった部分によって変わってくるとは思いますが、それは先生の診察をした上で判断される。
元神先生:しますよ。はい。
橘:今後手術、今後根部切除を検討される方は、1度その診察を受けていただいて、適性があるかどうか、根部切除で皮がしっかり剥けた状態が維持できるようになるかというところは、事前に確認も可能ということですね。ありがとうございます。今回は包茎手術のまたちょっと別の術式『根部切除』について紹介していきました。包茎は気になっているけれども、亀頭の下の皮は取りたくないと懸念されている方は、そういった方法もありますのでご相談いただけると嬉しいです。

医師 元神 賢太

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