梅毒流行の原因はマッチングアプリ?
出演者情報
元神医師:包茎や早漏治療などのペニスの悩みを発信している「Dr.元神チャンネル」主宰。
橘:患者の悩みを時間をかけてお聞きする。「寄り添い型」カウンセラー。
石橋:美容医療女性カウンセラー。
梅毒が大流行!衝撃的な理由とは
石橋:最近流行の梅毒は、パパ活とマッチングアプリの影響?!
橘:皆さん、最近巷で梅毒が流行しているのはご存知でしょうか?
元神先生:僕は性病の学会に入ってるんですけども、3‐4年前くらいから、学会の方では増えてるっていう報告があるんですよね。
橘:ちなみに先生、そういった学会とかでは、梅毒がこう流行している原因など、そういった部分でのお話っていうのは実際あるものですか?
元神先生:なぜっていうのは、性の多様化の一言で終わってますね。
橘:あぁ、なるほど。具体的にこう、どこから広がってるかとか、その辺は?
元神先生:そういう分析はしないですね、学会ではね。
橘:ちなみに石橋さん、梅毒っていう病気は知ってました?どんな感じでイメージですか、梅毒に関しては。
石橋:えぇ、分からないです。ここのカルテでしか見たことない。実物どういうのかわからないです。
梅毒の症状とは?
橘:梅毒の症状とか、どういった病気なのかっていうところ、ちょっと教えてもらっていいですか?
元神先生:梅毒は最初潰瘍みたいなのができるんですよね。ペニスとか、あと女性だったら陰部にですね。痛くないんですよ、梅毒の潰瘍っていうのは。だからそれで見過ごされちゃう場合が多いんですよね。で、それが勝手に治っていくんですよ、しかも。「あれ何だったんだろう?」と思って、勝手に治っちゃって、そっから徐々に全身を蝕んでいくんですよね。全身に発疹が出たり、それもまた自然に治ったりして、どんどんどんどん進行していって、最終的には死んじゃうんですよ、梅毒。放置すると。初期の段階で抗生物質で治れば、完全に治っちゃうんですよ。なので、怖い病気ではないんですよ、早く発見すれば。放置すれば怖いんですよね。
橘:うちにもその梅毒の相談っていうのは、すごく稀にいらっしゃるんですけれども、症状としても全身に発疹ができていたりとかっていう方も、やっぱりこう中にはいらっしゃって、それはやっぱり痛み痒みがないから、放置しがちというところもあるんですね。
梅毒の流行はマッチングアプリが原因?
橘:今回の冒頭で、タイトルコールを石橋さんにしてもらったんですけれども、こんなYahooニュース記事を見ましたので、ちょっと紹介します。今年報告された梅毒感染者数は、累計で1万人を超えたということですね。現在の調査方法で、年間1万人を超えたのは、今年が初めてということだそうです。増えた原因として、このニュースで取り上げられていたのが、ここ数年でのマッチングアプリやSNSの広がりで、出会いの方法が変わってきたことも影響しているのではないかというような記事でした。先ほど先生からお話だったんですけど、多様化っていうお話があったと思うんですけれども、ここ数年マッチングアプリ、いやパパ活と言われるような言葉も流行っておりますが、ちなみにこのマッチングアプリというのは、先生ご存知ですか?
元神先生:そういうアプリがあるのは知ってるけど、使ったことはないですよね。
石橋:男女が登録して、自分の例えば好みとか、趣味とかをお互い入力して、近い人がピックアップして出てきて。
橘:近所の人ってことですか?
石橋:近所じゃなくて、例えば…。
橘:あぁ、趣味ってことね。
石橋:私が、趣味が運動とかで、先生も筋トレするじゃないですか。
元神先生:はいはい。
石橋:そういうの入力してると、運動で共通してるから、その2人がピックアップされて、ポチッと押すとマッチングみたいな感じ。
元神先生:それって、写真も見れるんですか?
石橋:写真載せてる人は、写真も映ります。
橘:じゃあ、その趣味とかでお互いが最適化されて、上がってくるわけですね。
石橋:たぶん。
橘:使ったことはあります?
石橋:使ったことあります。
元神先生:実際に会ったことはありますか?
石橋:会ったことはないです。
元神先生:あぁ、そうなんだ。
石橋:でも、友達は結構会って、付き合って結婚した子もいます。
元神先生:結婚するのに1番多いのは合コンじゃなくて、マッチングアプリで知り合って、結婚するのが一番多いんですよ。
橘:そうなんですね。
元神先生:確かね、はい。
橘:そういったマッチングアプリっていうのは、お金はそういうのってかかってくるんですか?
石橋:男性側はかかるんだと思います。
梅毒感染者の男女別年齢層
橘:こういったマッチングアプリの利用率というところで、こういった広がりで出会いの方法が変わってきたというところでお話をしたんですけれども、梅毒を感染している患者さんの、いわゆる年齢層の部分で男性と女性ちょっと違いがあります。男性は20代から50代ということで、結構幅広く年齢層としては感染しているんですけれども、女性に最も多い割合っていうのがやっぱり20代の女性ということなんですね。一昔前は同性愛の方が感染しやすいとか、一昔前の病気と言われていたものですが、ここ最近は20代女性に非常に増えているというのが、ここ数年の状況のようです。出会いの方の変化とか、そういった部分も影響しているのかなと。
元神先生:パパ活ですかね、やっぱり。石橋さんの友達とか知り合いで、マッチングアプリでパパ活している人とかいないんですか?
石橋:いました。
橘:マッチングアプリとは別に、なんかそういう、それ用の?
石橋:パパ活アプリというのがあるらしくて、すごい勧められたんですけど。その娘曰く、食事をしていくらみたいな。
橘:コース的な感じですかね。じゃあ、食事のみいくら。
石橋:自分で決められるって言っていました。
元神先生:でも、食事だけで済むわけないよね。
石橋:いや、でもその娘次第じゃないですか(笑)
元神先生:その娘次第だけどね。だからその娘も、食事だけと割り切ってやってるわけじゃないよね、たぶんね。石橋さんに本当を言うかは別として、絶対その後、交渉が成立すれば。
石橋:交渉が成立すればあるんじゃないですかね。
橘:確かにそうですよね。相場感的には、ご飯だけだったらいくらぐらいなんですか?
石橋:その娘は、1-2万とか言ってたような。
橘:食事で1-2万ね。
石橋:でも周りから、パパ活っていう目で見られるから、途中でやっぱりやめたと言ってたんですけど。
橘:食事で1-2万ってことは、やっぱりそれ以上となると、もっとコストがかかるわけですね。
性病の感染を防ぐにはコンドーム
橘:そんな感じでパパ活なども影響としてはあるのかなというところですが、梅毒に限らずですね、性病には様々なものがありますが、感染しないための予防っていうのが一番大事でしょうか?
元神先生:そうですね。やっぱり予防はコンドームしかないですけどね。
橘:そういった行為があったとしても、必ずコンドームは着用するというところが一番ですね。こういったマッチングアプリとか、パパ活とか、インターネット上での出会いというところも、初対面の方なので、その人が性病を持ってるかどうかっていう部分も正直わかんないですからね。
元神先生:そうですよね。だから、よく知らない人とは性行為しちゃいけないんですよ。性病予防という点だったら。
橘:逆にちょっと1つ提案ですけど、仮にそのパパ活をやっている男性、マッチングアプリをやっている男性の場合は、性病に関しても定期的な検査を行い、検査の陰性の報告書を持参とか、そういうのってどうですか?良くないですか?信頼されるんじゃないですか?
元神先生:性病検査陰性を持ってるとか、こいつプロじゃないかなって思うから。
橘:なるほど。ちょっとプロ感が出ちゃいますかね。自分がいつかかるかどうかっていうのもわからないものですから。
元神先生:アプリで確かに、私性病陰性ですみたいな。それはそれでいいかもしれないですね。そこまで進めばね、その性病に対してね。
橘:システム上、性病の陰性を報告するみたいな。そういう感じでも、もしかしていいかもしれないですね。ということで、今回は最近流行の梅毒、パパ活とかマッチングアプリの背景っていうところを紹介していきました。結論としては、今も出会いの方法も増えてきて便利な世の中ですが、自分の身は自分で守りましょうということで、皆さんぜひお気をつけください。

医師 元神 賢太

最新記事 by 医師 元神 賢太 (全て見る)
- 【ホンクレchコラボ】風俗業界に入ったらプライベートSEXはどう変化した? - 2023年9月30日
- 【ホンクレchコラボ】このペニスが忘れられない!最強のペニスとは? - 2023年9月30日
- 【ホンクレchコラボ】現役風俗嬢の理想の挿入時間は○○分!? - 2023年9月30日
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません